今日はどこへ行こうかと思いながら朝テレビを見ていると、漫才コンビの銀シャリが鞍馬寺の紹介をしていた。何となく行きたくなり急遽鞍馬寺に行くことにした。
Wikipedhiaによると
鞍馬寺(くらまでら)は、日本の京都府京都市左京区鞍馬本町に所在する寺である。1949年までは天台宗に属したが、以降、独立して鞍馬弘教総本山となっている。山号は鞍馬山(くらまやま)。鑑真の高弟・鑑禎(がんてい)によって開山されたという。本尊は、寺では「尊天」と称している。「尊天」とは毘沙門天王、千手観世音菩薩、護法魔王尊の三身一体の本尊であるという。
京都盆地の北に位置し、豊かな自然環境を残す鞍馬山の南斜面に位置する。鞍馬は牛若丸(源義経)が修行をした地として著名であり、能の『鞍馬天狗』でも知られる。新西国三十三箇所第19番札所である。
とのことである。
京都市内中心部から叡山電鉄鞍馬駅付近まで40分弱で到着。周辺には駐車場がたくさんある。どこも1日500円である。私は山門前の駐車場に止めた。前後に詰めて駐車するので鍵を預ける。
山門をくぐって中に入るとケーブルカーの駅がある。山門の中にはいるのに300円必要。
ケーブルカーの駅がよくわからずに通り過ぎてしまった。善明殿と書いてあるのが駅。山門くぐってすぐである。
ケーブルカーは200円。待合室に講和が流れていた。
15分ごとに出ていた。5分程度の乗車である。
降りると、しばらく細い道を上っていく。
歩くこと5分くらい。本殿が現れる。
迫力のあるこま犬である。
それほど広くはない。冬にしては暖かく汗をかいたのでしばらく座っていた。座るところはたくさんある。売店らしきものはなかった。
本殿から階段を上がるとまだ奥の院があるらしい。だが、少々疲れたのと次に行くところもあったのでここで切り上げることにした。
再びケーブルカーに乗って下まで降りて、叡山電鉄の鞍馬駅まで行ってみた。駅かどうかわからない外観である。
駅前駐車場に鎮座する天狗。テレビで言っていたが、数年前に雪で鼻が折れたそうである。ワイヤーで吊ってあった。
駅前の食堂で親子どんぶりを食べた。隣のカップルの女性がラーメンを食べながら大きな声で「おいしい、おいしい」と連呼していた。ほとんどサクラかと思うほどの称賛ぶりであった。親子どんぶりは非常に薄味であった。
晩御飯はハイアットリージェンシー京都で。中低層建築で和を意識した内外装である。
クリスマスツリーが気分を盛り上げていた。
(了)