E90のCCCナビのHDDを交換したら直った

投稿日:2022年2月27日 更新日:

私の買ったE90 335i Mスポーツのナビは最初から壊れていました。ナビ現状の条件での購入でした。一応直す努力をお願いしましたが、「CCCそのものが古くて使い物にならないし、修理するためには全システムの交換になる」とのことで断られました。とはいえ、付いているものは動かしたくなります。

時々思い出したように動くこともあるのでハードディスクが完全に死んでるわけではなく認識しないだけだと思われます。先人のホームページを見るとハードディスクをmSATAのソリッドステートドライブに交換している方がおられます。私もハードディスクを交換してみようと思います。

2.5インチ40Gのハードディスクを調達

私としてはできるだけ安く仕上げたかったので、mSATAのSSDではなくHDDで交換してみます。IDE接続用HDDを700円ほどで購入しました。車載用ではないのですがノートパソコンに使ってるんだから大した差はないだろうと思います。

ハードディスクを取り出す

HDDユニットはトランクにあります。取り出すにはトランクの内張を外す必要があります。

順番はまずトランクの床板、トランク入り口の保護カバー、側面の内張。

保護カバーはビス2か所、クリップ4か所

黄色のボルト、水色のクリップ、緑色の三角標識ホルダーを外す。

側面の内張を外す

8mmボルト4個を外してHDDユニットを引っ張り出して、裏のケーブル類を外す。ケーブルには爪があるのでラジオペンチなどで挟んで抜いた。

HDDユニットを分解

HDDユニットに付いている黒いブラケットを外す。側面の爪を押すだけ。

ビスを2本外すと天板が外れる。

HDDの上にかぶさっているボードを外してから、HDDが乗っかっている金具ごと外す。金具の裏からビスを外すとHDDが取れる。

HDDを複製する

もともとのHDDは日立製でした。HDDはIDE接続なので、IDEハードディスク用のUSB外付けケースに入れてパソコンにつなぎました。不安定なHDDなので滅多にパソコンに認識されません。たまに認識されているときに、すかさずバックアップを行いました。

バックアップソフトはいろいろ試しましたが、最終的に成功したのはClonezillaです。ParagonとAomeiは失敗しました。複製はできましたがナビが認識しません。ウィンドウズベースのバックアップソフトでも設定次第でできるのかもしれませんが、私が試した範囲では失敗しました。

Clonezillaを使ってバックアップディスクを作成する

ClonezillaはLinuxで動くバックアップソフトです。ブートディスクから起動します。全然ユーザーフレンドリーではありません。ほとんどGUIはありません。とは言え、説明文がその都度表示されるのでよく読んで選択肢を選んでいけばできます。

Clonezillaの使い方は専門のサイトを見つけて読んだほうがいいと思います。Linuxの知識が多少でもないと不安を感じるかもしれません。

結論から言うと、バックアップイメージの作成は初心者モードのお任せでできましたが、リストアは初心者モードのデフォルト設定ではできませんでした。パーティションテーブルの作成で止まりました。何度かのトライアルアンドエラーの末、バックアップイメージからリストアするときはエキスパートモードで「パーティションテーブルをリストアしない」「ターゲットの容量に合わせてパーティションサイズをリサイズしない」を選ぶと、リストアはしてくれました。が、最終的にはリストアに失敗したと表示されます。ですが中身はちゃんと復元されておりナビが認識しました。元のHDDが非常に不安定でめったに認識されないのでバックアップイメージが完全ではないのか、ヤフオクで買ったディスクが不良品なのかもしれません。これは私の環境に特有のもので、ふつうは初心者モードで成功すると思います。

最後にリストアしてよいか2度聞かれます。復元可能です、なんて言ってますがこの後エラーで止まりました。

エキスパートモードにしたらこの画面まで進みました。リストアには15年前のAMD Sempron のノートパソコンで15分ほどかかりました。

動くようにはなりましたが、使いにくいです。GoogleかYahoo!のナビのほうが何倍も賢いと思います。でも、動かないということ自体が嫌なのでやってよかったと思います。

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