試作1号の発展・改良型。フルードを自動で供給できるようにします。
用意したもの
蓄圧式噴霧器 チューブが透明なものを選択。
G1/8 ニップル、G1/8 ホースジョイント、適当な径のOリング 模型塗装用のコンプレッサーを接続するため並行ネジとしています。システムによってはテーパーでもいいと思います。
蓄圧式噴霧器にニップルを付けるだけです。それ以外は噴霧器をそのまま使用。
噴霧器のノズルを外して試作1号のキャップを接続します。ホースジョイントを使用。
接続例
エアーの漏れがないことは確認しました。
ニップルの代わりに圧力ゲージを付ければ、コンプレッサーではなくポンピングで使用できます。圧力ゲージ無しなら何の加工もせずに噴霧器を使用できますが、圧力がわからないので不安です。BMWは最大2barを超えるなと言ってます。
いずれにしてもキャップの作成は必要です。
近々使用する予定ですが、うまく行くか完全な自信はありません。
追記)
実際に使用してみたところ、キャップと継手の接続部分からエアーが漏れました。Oリング一つではだめです。継手がわずかでも傾くとエアーが漏れるようです。そこで、ワッシャーをかまして傾きを抑え、ワッシャーの上下にゴム板のガスケットを挟みました。大丈夫だと思います。