加圧式ブレーキブリーダー 試作2号

投稿日:2020年6月16日 更新日:

試作1号の発展・改良型。フルードを自動で供給できるようにします。

用意したもの

蓄圧式噴霧器 チューブが透明なものを選択。

G1/8 ニップル、G1/8 ホースジョイント、適当な径のOリング 模型塗装用のコンプレッサーを接続するため並行ネジとしています。システムによってはテーパーでもいいと思います。

蓄圧式噴霧器にニップルを付けるだけです。それ以外は噴霧器をそのまま使用。

噴霧器のノズルを外して試作1号のキャップを接続します。ホースジョイントを使用。

接続例

エアーの漏れがないことは確認しました。

ニップルの代わりに圧力ゲージを付ければ、コンプレッサーではなくポンピングで使用できます。圧力ゲージ無しなら何の加工もせずに噴霧器を使用できますが、圧力がわからないので不安です。BMWは最大2barを超えるなと言ってます。

いずれにしてもキャップの作成は必要です。

近々使用する予定ですが、うまく行くか完全な自信はありません。

追記)

実際に使用してみたところ、キャップと継手の接続部分からエアーが漏れました。Oリング一つではだめです。継手がわずかでも傾くとエアーが漏れるようです。そこで、ワッシャーをかまして傾きを抑え、ワッシャーの上下にゴム板のガスケットを挟みました。大丈夫だと思います。

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