エンジンの調子が少し悪い
アイドリングの不安定さとフューエルトリムが多少高めなのを改善するため、燃料添加剤に頼った話は前に書いたが、それに飽き足らず次はMAFセンサーを清掃してみることにした。
MAFセンサーは吸入空気量を図ってデータをコンピュータに送るものだ。これが汚れてると正確な調整ができなくなる。かといってこれを掃除すればいいという確信はどこにもないんだけど。
掃除方法
エアクリーナボックス取り外し
エアークリーナーボックス外すとMAFセンサーがくっ付いてくるからクリップ外して切り離してやると取り出せる。下の写真の上に乗っかってる筒状のやつ。
(追記 ボックスにくっつけたままスプレーしても問題なさそう。)
エアフロクーナーを吹き付け
とりあえず筒の中に出っ張ってる銀色の金属部分を掃除する。触っちゃだめ。クリーナーはエアフロ専用のがクレから発売されてる。エアフロクリーンというやつ。パーツクリーナーでやってる人もいるみたいだが、パーツクリーナーはダメという意見が巷に多いのでこれを調達した。 ただ、小さいわりに一人前な値段するのが難点。プロでもなけりゃそんなに何回も使うもんではないし。
ブシューと吹き付けて乾かしてから元にもどすだけ。もともとそんなに汚れてるようには見えなかったので変化は感じなかった。まあ、やった感はあるので良しとする。