E46のイグニッションコイルを交換したら違いが分かった

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E46 330Ci のアイドリング時に微振動を感じたり、時々回転が落ち込んだりします。原因が何かはハッキリしませんが、イグニッションコイルのような気がします。

ただ、今のままでも普通に走らせる分には問題ないので、本当に投資に見合う効果があるのか一抹の不安はあります。

とは言え、既に8万キロ走ってるので交換しても罰は当たらないでしょう。ということで買ったのは、Hella 5DA 358057-081 OE No. 12138616153 中国製です。

乾燥剤入りのビニール袋に封入されていました。

交換方法

キャビンエアフィルターとトレイを外します。キャビンエアフィルタートレイはT30が4つ。トレイには左右に水抜きの穴が開いていて、スクリューを落っことすことがあるので何かでふさいでおくといいです。ケーブル2本がトレイにくっついているので外します。

目隠し蓋を取って、10mmナット2個を外します。ナットを下に落っことすと面倒くさいことになります。オイルキャップを取ってからカバーを外して、再度オイルキャップを付けておきます。

イグニッションコイルのレバーを上げてコネクターを抜いてからコイルをぐりぐりと引っこ抜きます。

もともと付いていたのはBMW純正でBREMI 12.13-1 712 223

スパークプラグも診てみる

16mmのプラグ用ソケットを使います。全て電極の焼け具合は問題ありませんでした。イリジウムなのでまだまだ使えるはずです。ただ、1本だけ締め付けトルクが弱かったようです。汚れていました。確認してよかったです。

結果は

アイドリング時に診断機で診た限りでは、roughの数値はそれほど違いがありませんでした。しかし、実際に運転してみると明らかに違いがありました。同じアクセル開度でスピードが出ます。走行中のエンジン音が乾いた音になりました。アイドリング音が静かになりました。

投資に見合うかどうか不安でしたが替えてよかったと思います。

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