E46 LCI Cabriolet ドアミラーを交換した Replacing the door mirror

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左ドアミラーがついに格納しなくなりました。モーターの回る音はしますが動きません。音がしている間に手で回してやると手動で動かすことはできます。それでは不便なので修理するか交換するかしようと思います。

修理するとしても失敗する可能性もあるので中古の交換品を手に入れることにしました。

E46のドアミラーはコネクタ形状が色々ある

ドアミラーの中古を買うときに気を付けなければいけないのは、コネクタ形状が数種類あることです。メモリ機能のあるなしや前期・後期で形状が違います。

私の車は後期LCIで、リボンケーブルのLIN-BUS仕様です。コネクタは3Pです。基本的にリボンケーブルの3Pは、電線を使った12Pや5Pのコネクタとは互換性が無くピンアサインを変えようがありません。コネクタがどれかわからない場合は一度外して確かめてから買ったほうがいいです。

私のE46はシャドーライン・グロスブラックのトリムがついているのですが、中古は無塗装樹脂のものしかありませんでした。後で塗装する必要があります。

ドア内張を外す

T20トルクスのネジ5本を外します。

内張外しを使ってクリップを外します。下側から外して最後に上部を外すといいです。内張は完全に外す必要はないです。

三角のカバーを取って、M10のボルト2本を外します。三角のカバーは上側のクリップを引っ張って外してから上にスライドさせると下のクリップが外れます。

ドアミラーのカバーを移植して完成

後は、買ったほうのミラーを逆の手順で付けるだけです。ミラーのカバーは元のやつを移植します。

シートメモリはやり直す必要があります。ミラーの角度に関しては相対位置は覚えるようですが絶対位置は覚えてません。

トリムはマットブラックのまま。恰好悪いです。
やっぱりグロスブラックの方が良いです。

壊れたミラーを修理するつもり

とりあえずこのまま使いますが、壊れたミラーを修理して元に戻すつもりです。モーターの音だけして動かないので、中のギアーが壊れているのだと思います。基本的に修理は想定されていないので分解は簡単ではありませんが何とか修理してみます。結果は後ほどご報告します。

カバーの外し方は下の記事を見てください。

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