前回、リアブレーキパッドを交換したのは25,000㎞くらいだ。現在50,000㎞になったのでパッドを交換することにした。
交換方法は巷にあふれているので、私が気がついたことのみ書き記すことにする。(写真を撮り忘れたので文章のみ)
1.フロントブレーキパッドの前回交換は35,000㎞くらいだから、リアブレーキパッドの方が早く減っている。一般的にフロントの方が早く減ると書いてあるが私のE46はそうなってない。こまめに軽くブレーキをかけるという私の運転方法によるものかもしれない。あるサイトにはDSCが姿勢を安定させるためにまずリアをきかすからだと書いてあったが、本当だと思う。
2.パッドセンサーはつかみどころがないうえに固くてラジオペンチで抜けなかった。交換する気ならコードを持って引っ張ればよいが、再使用したいので、センサーをつけたままパッドを外してからセンサーを抜いた。
3.前回の交換でガイドピンにペーストを塗ってあったが、固まりかけていた。今回はBMWの指示どおり清掃しただけで何も塗らなかった。その方がよいと思う。
4.BMWの指示に従い、パッドの裏には何も塗らずにピストン側の接触面にスレッドコンパウンドを塗った。その他、パッドとキャリパーの接触部分にコンパウンドを塗った。
5. ローターの厚さはまだ最小値以上だったので、そのまま使用した。2回目のパッド交換なのによく持ってる。
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最後に今回使った道具と新しいパッドの写真を載せとく。ピストン戻しは無くてもいいけどあると便利。アストロプロダクツまで走って買いに行った。パッドはとりあえず安かったのでMeyleのを買った。私はブレーキダストが気にならないのでこれでいい。
ローターは替えないといけないの?
ディーラーに聞いてみました。
Q. ローターが最小厚さを下回っており、パッドがまだ残っている場合、すぐにローターを交換する必要があるか?
A. ローターの最小厚さ以上ならパッドを交換できる。ローターの最小厚さを下回っていても現在ついているパッド(2回目のパッド)の交換時期までローターを替える必要はない。車検時にあまりにも減っているようなら交換を勧められるかもしれない。
ただし、E46に限った話かもしれません。