AUCセンサー交換にあわせてメカニカルファンを電動ファンに変更した

投稿日:2020年2月8日 更新日:

AUCセンサーが壊れてるっぽいのでネットオークションで中古部品を見ていたら、センサー付きの電動プラーファン(吸い込みファン)が出品されていたので落札した。センサーだけ買うより安かった。これはE46コンパクト用だが330Ci用も同じ型番。17117561757

これに付いていたAUCセンサーにはFigaro TGS822が入っていた。

AUCセンサーだけでなく、この際カップリングファンを電動ファンに交換してみることにした。E46のオートマチック車とM3はカップリングファンと補助電動プッシャーファン仕様であるが、E90以降は電動プラーファンのみになっている。今回、カップリングファンと補助電動ファンを廃止して電動プラーファンのみにする。

カップリングファンのあったところに付けて、ラジエター前方の補助電動ファン用のカプラーをつなぐだけ。

ラジエータ前方の補助のプッシャーファンは、中古部品が万一壊れたときのバックアップとしてそのまま残してある。邪魔にはなるが、ゆっくり走っているときはもともと走行風に期待できないし、速く走っていればそれなりに風が当たるような気がする。

走らせてみたけど、水温は交換前と変わらなかった。心持ち静かになったような気がするがほとんど変化はない。レスポンスが向上した気もするがプラシーボかもしれない。燃費が上昇するらしいがまだわからない。冗長性、信頼性が低下するので無理して交換するメリットは低いと思う。

肝心のAUCセンサーは動いてるのか壊れてるのかは不明。カップリングファンは万一に備えてトランクに積んでいる。

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