今日、久しぶりに黄色のDSC警告灯とブレーキ警告灯がつきました。
2022年10月にDSCプレッシャーセンサーを交換して以来、問題なく走行していたので意外です。
前はリアのDSCセンサーを替えたので、今度はフロントか?それともスピードセンサーか?と色々考えました。
診断機に繋いでみると、
エラーコード5E38 Gierraten Sensor elektrisch defekt (Yaw rate Sensor electrically defective)
が入っています。ヨーレートセンサーのエラーでした。
ヨーレートセンサーというのは、車体の垂直軸まわりの回転運動が変化する速度(ヨーレート)を検出するもので、ステアリング操作から計算されるものより大きいヨーレートをセンサーが検出すると警告を発します。
一度直したところではなかったのでそれはよかったのですが、これの新品交換となると高額出費となりそうです。E46 330Ci のヨーレートセンサーは34526764018です。
立体駐車場を出る時に警告灯がついた
警告灯がついたのは、立体駐車場のターンテーブルを出たときです。しかし、エラー情報によると車両スピードが0km/hでエラーが記録されています。
これってひょっとするとターンテーブルで回転したのでヨーレートセンサーが誤作動したのかもしれません。
気持ち悪いのは今まで同じ立体駐車場を使っていても警告灯がついたことはなかったことです。やはり何かセンサーが劣化している可能性もあります。
とりあえず警告灯は消えたので、しばらく様子をみて再度付いたら交換を検討します。
ヨーレートセンサーの場所
E46 カブリオレはシートの下に付いてるはずです。左ハンドルなら運転席の下にあるみたいですが、右ハンドルの場合どっちのシートの下にあるのかわかりません。誰か教えてください。