Amazonの商品レビューができなくなったので問い合わせた

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カスタマーサービスに連絡

Amazonで購入した商品にレビューをしようと思ってボタンをクリックすると画面に何やら書いてあります。要約すると「あなたはコミュニティガイドラインに違反したのでレビューを受け付けることができない」そうです。

身に覚えがありません。このまま汚名を着せられたまま過ごすのは気持ち悪いし嫌です。

カスタマーサービスのチャットで商品レビューできなくなった旨を伝えると、Amazonから電話がかかってきました。夜0時過ぎです。24時間受け付けていて助かります。用件を伝えるとしばらくしてから、この件はメールで申告してくれと言ってメルアドを送ってくれました。そのメルアド宛に、レビュー出来なくなったこと、身に覚えがないことをメールで送りました。

翌日、一見フィッシングみたいなメールが届いた

なかなか返事がないんだろうなと思っていたら、翌日の朝、何やら怪しげなメールが届いたんです。送り主はreview-appeals@amazon.co.jpとなってます。その内容は、「不正団体がこのアカウントにアクセスした可能性」があるが「金融情報は漏洩していない」こと、次の措置を取ったとのことー「パスワードを無効化」、「不正なアカウント変更を無効化」、「注文のキャンセル」、「不正なコミュニティコンテンツの削除」ーなどで、「パスワードをリセットする必要がある」ので「手順に従ってパスワードをリセットせよ」などが書いてあります。文面をそのまま載せることは悪用されそうなんで止めておきます。

一見、フィッシングの様ですが、メール文の最初に、****様と私の本名が書いてあるので信用性が高いと判断しました。Amazonのカスタマーサービスに電話してメールについて確認すると確かにAmazonから送られたものでした。どうやらレビューが出来なくなったのは、不正な活動によるものだということで送られたようです。指示に従ってパスワードリセットをAmazonのウェブサイトから行って二段階認証も有効化しました。メールのリンクはクリックしないのが安全です。

まとめ

レビューができなくなるのは、異常な活動によるものの他、Amazonが予め決めたワードを入力すると自動でガイドライン違反者のレッテルが貼られるようです。また、フィッシングっぽいメールが届いたときは、本名の宛名があるかどうか、実際にAmazonのサイトに行って本当にログインできなくなっているかどうかを確認することと、念のためAmazonに本当に送ったかどうか聞いてみるのがいいと思います。

今回は、私が問い合わせのメールを送ったことをきっかけにパスワードの無効化などの処理をAmazonが行いました。それとは別に、定期的にAmazon自ら巡回して異常なアクティビティを発見したら同様の措置をとることもあるようです。フィッシングと決めつけて無視するとダメな場合もあるということですね。

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