今も着てる40年前のブラックスーツ

投稿日:2019年5月20日 更新日:

以前の投稿で、略礼服にくるみボタンを付けて遊んでみた件を書きました。略礼服に包みボタンを付けて一味違う着こなし

 

実はこのブラックスーツ、1979年ごろのものです。

フォーマルですからトレンドを抑制的に取り入れているので、今でも何とか着られます、というか気にせず着ています。

ディテールを見ていきます。

96A7サイズで着丈は77cm。今時からすると少し長め。肩幅は45cmくらい。

ピークトラペルゴージは今のジャケットに比べると若干低めではありますが、80年代スーツのように極端に低いということはなく普通と思います。

衿幅は8.5センチで、このスーツに限っては70年代にしては普通です。やはりフォーマルということで流行を追わなかったのでしょう。

前身頃にはダーツが入っていて細めです。

袖ぐりは高く肩周りはタイトです。

フロントボタンは1個、袖口は3個で開き見せ、素材は99%ウールですが1%混紡で多少の伸縮性があります。

パンツは、プリーツなしのプレーンフロント。股上は浅め。ヒップ周りは非常にタイト。ベルトレスではけます。

 

一番の相違点はパンツのシルエットです。

70年代といえばフレアパンツ、ベルボトム、パンタロンと言えるでしょう。このスーツは膝から下が同じ幅のストレートですが、その太さが今風ではありません。

裾幅は25.5cmです。膝、ワタリもほとんど同じです。腿はきっちりで、はいて歩くと裾だけがひらひらとします。丈は長めでヒールにかかります。女性用のパンツみたいです。これに高めのシューズを履けば何とか見れるかなと思います。この時代に逆行した感じが何ともいえません。(独りよがりと言う)

 

少なくともブカブカのソフトスーツよりは格好いいと思う。

バブル期のオーバーサイズになる前のモデルで古さが突き抜けてます。時代は巡ると言いますから、もう2度と来ることがないと思っていたフレアパンツの流行が来ることを期待しておきます。

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