前に買ったアイドラプーリーとベルトテンショナーを交換しました。何んとか年内に済ましてしまいたかったので重い腰を上げることにしました。
テンショナーとアイドラプーリーを調達した Procure the tensioner and the idler pulley
アイドラプーリーと機械式テンショナーを外してから交換します。
ファンを外す作業は何回もやってるので苦ではなくなりました
油圧式テンショナーは穴3つ使って固定します。テンショナーのプーリーは最後につけます。そうしないと本体のボルト止めができません。エクステンションは長すぎるとラジエータに当たるし、短すぎると回しにくいです。私は3種類くらいあったので使い分けました。プーリーの表裏を間違えないでつけましょう。やばいことになります。
プーリー真ん中のT50のトルクスですが、締め付けトルクがよくわかりません。
ベントレーマニュアルによるとグレード8.8のM10は42とか43Nmの記述が多いので42Nmくらいでいいんじゃないでしょうか。勘で適当に締めました。本体がアルミなので絞めすぎるのが怖いです。
いきなり外して付けたところです。
取り外した機械式テンショナー
少しばかり汚れを落とした後です。
まだ使えそうです。ベアリングの状態を見ようと思ってシールを外してみました。すると、シールが二重になってます。シールの中にもう一つシールがあるんです。できるだけ長持ちさせようということでしょうか。
You find the bearing of the mechanical tensioner has a double seal, if you take off the seal.
油圧式と機械式
最後にアイドラプーリー付けて完成
すごく静かになりました。エンジンルーム覗いてもベルト辺りからの音はなくなりました。年内に片付いて良かった。
それと、ファンシュラウドを留めるプラスチックのクリップのピンをエンジンルームに落としてなくしました。いい加減な姿勢や、手に持ちながら別の作業は絶対にしてはダメですね。
OEMであるINAとRuvilleのプーリーとベルトテンショナーです。いざ探すとなかなか見つかりません。