昨日は雨だったけど今日は晴天だし、かねてから行こうと思っていた友ケ島に行くことにしました。
友ケ島は紀淡海峡に浮かぶ島で戦跡が見どころです。
朝一番の船を目がけていくとお金と時間を失うリスクがある
船は9時、11時、13時、16時に出てるんですが、混んでたら嫌なので9時に乗ろうと思ったのです。一応、当日の欠航はHPやツイッターでお知らせが出るんですが、朝、家を出発する時点では出ていません。天気もすごくいいし大丈夫だろうと思って出発しました。
でも、これが間違いでした。
朝7時に出発して8時35分に到着したら、駐車場の係の人が欠航と教えてくれました。天気は良いけど、島の船着き場の波が荒いとのこと。ツイッターを確認すると、欠航のお知らせが投稿されたのは到着の2分前でした。大阪からの客は想定していないのでしょうか。
ショックでしたが文句を言っても仕方ないので100キロの道のりを帰ることに。よほど好天が連続している時期に行くか、もしくは近所に住んでいるかでなければ11時の船の方がいいと思いました。私は今のところ再挑戦する気はありません。
帰りに岬町にある道の駅「とっとパーク小島」に寄った
この道の駅は海釣り公園が併設されていて人気です。物販はあんまり力が入ってません。もともとは関西国際空港二期事業の埋め立て用土取り施設があったところで、海釣り桟橋は土砂搬出用の桟橋を利用したものです。土砂運搬船が横付けできる水深があります。土砂採取地からトンネルを通ってベルトコンベアでここまで土砂が運ばれていました。
関空つながりということで岬町の土取り跡地を見に行った
関西国際空港二期の埋め立て土砂を採取した跡地は、岬町多奈川地区多目的公園「いきいきパークみさき」になっています。ちなみに一期の土砂採取地は阪南スカイタウンです。
グラウンドなどの他は、ソーラー発電所や企業が立地しています。すり鉢状になっていて海は見えません。切土造成のり面は草木が生えているので山に囲まれているように見えます。
犬を遊ばせに来てる人以外は、人はあんまりいませんでした。
友ケ島へは前もって当日の運航を確認してから行くべし
骨折り損になってしまいましたが、ブログのネタだけはできたので良しとしましょう。