メーカーに修理に出した万年筆が修理不能で戻ってきた

投稿日:

母の使っていた60年前の万年筆。しばらくは自分でインクタンクの修理をして使っていたのだが、ある日インクタンクのノブが壊れてしまった。

自分では修理不可能だ。パイロットとのメールのやり取りで修理は難しいと聞いていたが、紀伊国屋を通してメーカーに修理に出した。

しばらくして、残念ながら交換部品が終了しているため修理不可能との連絡があった。

添付されていたペーパーを見て初めてこのペンの品番などの情報を知ることができた。

パイロットスーパー80だと思っていたペンは、品番CMA-W80というものらしい。

生産終了年は1959年である。

返却されたペンはきれいに掃除されておりピカピカであった。

ついこの間まで修理して使っていたのだからよく持ったと言えるだろう。今後はしまっておくか、インクを付けながら使うしかない。できれば使いたいと思う。

スクエアレスポンシブ




スクエアレスポンシブ




関連記事



-ライフスタイル

Copyright© BMW E46 カブリオレな話 , 2024 All Rights Reserved Powered by STINGER.