ローランド製デジタルピアノの鍵盤修理

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随分と昔に娘と息子のレッスン用に買ったローランドのデジタルピアノ、HP-2800。

FとF#のキーが下がってて、押すとガチャガチャ音がします。

ハンマーが折れているのは確実です。ハンマーってこんなのです。真ん中が折れてるハンマー。

以前、だいぶん前にも1つのキーの音が出なくなったことがあり、その時は鍵盤全体を総取り替えしてくれました。今回もローランドに修理を頼もうと電話したら、古いので部品が無く修理不可能とのこと。こんなものを修理していたら新品が売れないので割に合わないとは思いますが、もし修理してくれていたらローランドを尊敬しますけどね。

仕方ないので接着剤でくっつけます。

分解手順

後ろのビス4本、下のビス8本を外します。

上がパカっと開きます。

鍵盤の前のパネルを外します。両側のビス2本。

キーとハンマーを外す

キーの根本を開いたら簡単に外れます。

キーの下のハンマーを引き出す。見たらわかります。

ハンマーを接着

取り出したハンマーを見てみると、なぜか下がってたFのハンマーは正常で、隣のF#だけが壊れていました。

破断面を見ると、プラスチック部分は非常に小さいので面で接着しようとすると金属と樹脂を接着する必要があります。ABS用接着剤を用意していたんですが、異素材を接着するので、衝撃には弱いものの瞬間接着剤を使用することにしました。

一番端っこのキーとハンマーを交換して元に戻す

ハンマーは白鍵用と黒鍵用の2種類。使用頻度の少ない端のキーのハンマーと交換しました。

壊れたキー以外のハンマーもひびが入っています。そのうち折れるかもしれません。簡単な作業なので 、今全部補強するよりは 壊れたらそのたびに修理する方が手間が少なそうです。

キーには可動部にグリスがたっぷり塗ってありました。手元にあった車修理に使ってるリチウムグリスを使用しました。本当はシリコングリスの方がいいと思います。

治りました。

簡単な作業です。誰にでもできると思います。

おまけ画像

HP-2800 メインボード

アンプ部

トランス

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